12月学会(九州支部大会)で研究発表します~「日本の世界遺産登録の集客効果~明治日本の産業革命遺産登録に向けて」

12月21日、JR博多シテイで開催される日本ホスピタリテイ・マネジメント学会九州支部大会で、「日本の世界遺産登録の集客効果とホスピタリテイ・マネジメント~明治日本の産業革命遺産登録に向けて」と題する研究発表をさせて頂きます。同学会は、日本学術会議のメンバー(経営)で、理事(九州副支部長兼)である立場から、社会貢献としても、九州に関わる研究発表をするつもりです。世界遺産登録には一定の集客効果を見込める場合が多いですが、観光客が減少するケースも散見されます。世界遺産登録は、集客のために目指すものではありませんが、世界に通用する地域資源として遺産を活用することは、地方の地域振興にとって極めて重要な課題です。長崎県の二つの世界遺産候補(産業革命遺産、教会群とキリスト教関連遺産)に対する全国の認知度・関心度の調査を踏まえ、集客を促進するためにはどうするべきかを考えます。(画像は、沖縄県那覇市の世界遺産・首里城の下にある弁財天。沖縄での講演の傍ら、城跡を廻って調査していたら、世界遺産に登録された。)

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