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5月27日午後、壱岐市役所で「壱岐市庁舎建設検討委員会」が開催され、私が会長に、長岡信一氏が副会長に選任されました。壱岐市長からは、「将来の壱岐市を見据え、防災対策を始めとした行政の中枢となる新市庁舎の建設について、建設場所、機能、規模、現庁舎の活用等、壱岐市庁舎建設基本構想の調査・審議をいただき、ご提言を賜るようお願いいたします」との諮問がなされました。これから約10回で、①現庁舎の現状と課題、新庁舎建設の必要性、②新庁舎整備の基本理念(コンセプト)、③新庁舎の機能・規模、④新庁舎の建設場所、⑤現庁舎の活用策などを順に議論したいと思います。平成18年10月に「壱岐市庁舎建設基本構想」が出されていますが、その後の環境の変化(合併特例債発行期間5年間延長、東日本大震災・原発事故=壱岐市は玄海原発から30キロ圏に南側が入る、効率的な行政運営のための本庁分散方式の見直しなど)を踏まえ、もう一度、市庁舎の在り方を検討する必要があると思いました。(画像は壱岐・岳の辻の神聖な信仰の場である日本の神社の原型。壱岐は神々の島です。)

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