雲仙市役所で洸陽電機・乾社長らとお会いしました~エネルギーの地産地消を進める成長企業

5月11日夕方、雲仙市役所で、㈱洸陽電機(本社:神戸市)の乾社長さんらとお会いしました(同市の広瀬章文環境水道部長ほか同席)。同社は、雲仙市で地熱発電事業を経営していますが、今後、木質・廃棄物バイオマスエネルギー事業を進める可能性があり、雲仙市長にお会いした際にお聞きし、改めてお伺いしたものです。詳しい内容はいずれ発表されるでしょうから、それまでは差し控えさせていただきますが、地熱・木材・農業廃棄物(農業残渣・畜ふん等)地域資源を用いた、「エネルギーの地産地消」を具体的事業化する企業です。私も東京・大阪で様々な成長企業を育成するお手伝いをさせていただいてきましたが、技術・ファイナンス両面でビジネスモデルを構築することに成功しておられ(継続性のある事業として)、独自性のある有望企業であると思いました。私自身、長崎県地球温暖化防止活動推進センター長として、また、五島市椛島沖の洋上風力発電プロジェクトの事務局や長崎県森林組合連合会研究会座長として、環境・エネルギー関連事業のご支援をさせていただいてきましたが、いよいよ中小規模でも採算のとれるモデルを作れる時代に入ったと思います。(画像は、洸陽電機乾社長と、雲仙市役所で。)

画像IMG_0621コウヨウ電気社長雲仙

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