5月9日午後、平成29年度長崎MICE誘致推進協議会総会が開催され、委員として出席させていただきました。長崎市交流拠点施設のコンペも公募され、いよいよ具体化に向けて動き出しました。交流拠点整備は、「観光と物産の融合」による、次世代に向けた「国際文化観光都市・長崎」を創るために、「高付加価値観光」(私の造語)につながるものと期待しています。実現のためには、民間の知恵による「実のある集客」を継続的行うことが不可欠で、そのためのDMO(Destination Management Organization)を含む官民協働による組織作りも必要です。九州地区だけでも、福岡・熊本・久留米等との競争、全国の多くのコンベンション都市との誘致競争に、積極的に取り組む「地域経営能力」が求められます。(画像は、総会での田上・長崎市長の挨拶。オランダ・アムステルダムとの比較が印象的だった。)
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