長崎鯨食文化を守る会の28年度後半の企画会議を開催~長崎市「エコライフフェスタ」出店と「鯨1(ゲイワン)グランプリ」

9月23日夜、長崎鯨食文化を守る会の28年度企画会議を開催し、①10/16「エコライフフェスタ」での初めての出展と鯨汁販売(1杯300円)、②「鯨1グランプリ」(29年度に長崎で開催する全県的な鯨料理のコンテスト)を議論しました。①は家族・子供を含め、海の生態系の維持を目指して、長崎の伝統食文化である鯨食に親しんでいただくための企画で、シンクながさきが28年度から業務受託させていただいている長崎市地球温暖化防止活動推進センター(サステナプラザ)の活動としては初めてのものです。水辺の森公園でのエコライフフェスタ開催時に、食事の利便性を高めるためでもあります。②は、江戸時代から西海捕鯨が盛んで、今も捕鯨船乗組員を提供している長崎県各地の、鯨料理の伝承を目指して、伝統食・創作食を含め、料理コンテストを行うものです。江戸時代から鯨の漁獲・流通・調理に深くかかわってきた、長崎市・諫早市・大村市・佐世保市・平戸市・五島市・東彼杵町・新上五島町などの自治体にも協力をお願いしたいと考えています。鯨食文化の体験は、長崎観光の食の魅力を高めることになり、観光立県の起爆剤にもしたいと思います。

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