長崎近代化遺産研究会4月例会を開催しました~25年度近代化遺産シンポジウムを開催します

4月18日夜、長崎近代化遺産研究会4月例会を開催し、①平成24年度文化庁事業として、「軍艦島・高島を活かした観光振興・地域活性化事業実行委員会」が作成した高校生・修学旅行生・観光業向けガイドブック「高島と端島ふたつの島の物語」の報告、②「長崎県近代化遺産めぐり~夢の遺産」(長崎近代化遺産研究会企画、長崎新聞社発行)の出版報告などを行い、佐賀県・鹿児島県等他県の近代化産業遺産活用による地域おこし事例の紹介、長崎の町人文化と九州他県の武家文化との違い、長崎県内の防衛遺産を取り上げる必要性など、本質的な議論を行いました。②の本の出版を記念して、6月以降に、長崎の近代化遺産に関心をお持ちの県民や関係者を集めてシンポジウムを開催することになりました。(画像は、①のガイドブック。非売品。)

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