長崎近代化遺産研究会10月例会に出席しました

10月29日夜、長崎近代化遺産研究会の10月例会が開催され、出席して、25年度文化庁案件(NCC近代化産業遺産シリーズ「夢の遺産」、近代化遺産パネル展)、長崎近代化遺産講演+シンポジウム、西日本新聞9月27日コラムについて報告しました。また、諸星理事から、当研究会が企画し、今年6月に出版して売れ行きの好調な「近代化遺産めぐりー夢の遺産」の読み方、NPOサンスイ機構掲載予定記事「産業遺産に思う事ー日本の産業近代化は長崎から始まった」が報告されました。日本の近代産業史を振り返り、長崎が炭鉱→製鉄→造船へと進む中で、製鉄が長崎に定着せず、八幡製鉄所など福岡に中心が移ったことに興味があり、研究会の皆さんの意見を聞きました。(画像は現在の長崎港の風景。女神大橋より右側が三菱重工長崎造船所で、日本の近代化の先駆けとなった。)

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