長崎近代化遺産研究会1月例会に出席しました~明治日本の産業革命に関する経済・産業・経営の研究を進めたい

1月29日夜、長崎近代化遺産研究会1月例会が開催され、理事として出席しました。私の方から、①長崎新聞新春企画「再発見近代化遺産」シリーズ(現在連載中)、②文化庁25年度案件の進捗報告、③26年度の研究会での「世界遺産構成資産」他の研究・活動について報告し、他に、④軍艦島閉山40年イベント計画、⑤「池島学」プロジェクトなどが報告されました。③26年度の研究会での「世界遺産構成資産」関連の研究・活動については、建築・土木等ハード資産の調査研究は学術会議等専門家の手にゆだねられると思うので、経済・産業・経営等ソフトの観点から進めたいと思います。(画像は、万延元年(1860)の長崎製鉄所と鍛冶職一同。時の長崎海軍伝習所取締永井尚志の建議により、オランダの協力を得て進められた。これが三菱重工の「起源であり、我が国重工業の発祥である」。出所:三菱重工「史料館」p.6-7。2013.8月)

 

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