長崎県立大学「しまなびプログラムの未来に向けてー長崎のしまに学ぶー」に出席

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11月23日午後1時、佐世保の長崎県立大学で行われた文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創成推進事業COCシンポジウム」に、COC事業評価委員長として出席させていただきました。冒頭、長崎県立大学の太田博道学長からご挨拶があり、続いて文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室平野博紀室長からのご挨拶がありました。メインは「今年度のしまなび活動報告」で各離島(五島・新上五島・小値賀・宇久・的山(あずち)大島・壱岐・対馬)の役所や住民の方々と一緒に作成した10のプロジェクトが参加した学生から報告されました。いずれも優れた報告で、とりわけ、佐世保校の学生が発表した「修学旅行で集客UP~壱岐の魅力発見隊~」は、他地域から来る中学・高校の修学旅行に対し、県立大学の学生がインストラクターとしてアテンドして「課題解決型の修学旅行」を企画するという提案で、2020年大学入試改革にも役立つ内容で(知識ではなく考える力が求められる)、県立大学の土曜集中講義の講師でもある私としては、嬉しい内容でした。(画像は、文科省大学改革推進室平野室長のご挨拶)

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