長崎県広報外部評価委員会が開催されました~全国一の広報体制を作れると思う

11月18日午後、平成25年度第1回広報外部評価委員会が開催され、委員長に再任されました。長崎県の広報体制はここ10年間で大幅に工夫され改善されてきており、テレビ番組では、県政番組「ミッションNAGASAKI」(4分番組、年間48本制作・240回放送)、情報番組「平成ながさき太鼓判」(3分番組、年間48本制作・240回放送)、民放4局の情報生番組とのタイアップ(県のコーナーを各局月2回企画して放送)、広報誌(紙媒体)では、全世帯広報誌「県民だより」、情報誌「ながさきにこり」が発行されています。特に、民放生番組とのタイアップは馴染みの番組の中で、県情報を提供するので自然であること、「ながさきにこり」は、美しいグラビア中心の長崎県紹介となっており、全国で好評を博している点が特徴です。また、一見地味な「県民だより」ですが、平成26年からは「地域のおすすめスポット」・「県の事業体験レポート」を新たにスタートさせたり、「ながさきにこり」も「世界遺産特集」を教会群・産業革命遺産それぞれに充実させる方向で検討しており、期待されます。また、パブリシテイについても、長崎県東京事務所と委託先(共同PR)が専門的に長崎県の観光・物産・イベントなどを東京のマスコミに取り上げてもらえるよう活動しており(以前、私も県にPR会社の活用検討を提案しました)、費用対効果の大きな成果を継続的に上げています。これらを総合すると、全国一の県内外への広報体制を作れると思いました。(画像は長崎港で夕刻の観光丸の出航。2013.9.28撮影。広報体制も新たな出航。)

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