長崎県庁跡地活用で総合司会を務めました

3月10日午後1時から5時まで、長崎県庁跡地活用アイデアワークショップが開催され、私が総合司会(ファシリテータ)を務めさせていただきました。応募のあった29名が6班に分かれ、各班が一つずつ跡地活用の具体的なプランを提案するもので、20歳台から60歳台までの幅広い男女の方々が活発な議論をして頂き、大変盛り上がりました。参加者の方々からは、バスの交通拠点(地下利用)・多目的ホール・防災拠点(屋上にヘリポート)・ホテル・劇場(歌劇マダムバタフライにちなんだオペラハウス)・土産物だけでなく日常品も買える商業施設等多くの良いアイデアが出され、参加者も考えることを楽しんでいただけたと思います(知的遊びの側面もあった)。20歳台の男性の参加者からは、長崎奉行所西役所を模した建物を作り、長崎市の中心部に殆どないスポーツ施設(体育館)を建設する案なども出され、住民要望を提案する機会にもなったと思います。アイデアワークショップではありましたが、「江戸町を通る電車が走るのか」「旭大橋は無くなるのか」などと言った質問に県が答える場面もあり、行政と県民のコミュニケーションの機会にもなって良かったと思いました。

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