長崎県地球温暖化防止活動推進センターによるエコドライブシンポジウムが開催されました

2月22日午後、長崎県美術館で、私がセンター長を務めさせていただいている長崎県地球温暖化防止活動推進センターが企画して、「ながさき低炭素ライフ推進コンソーシアム」主催の「エコドライブシンポジウム」が開催され、多くの県民の方々、特に子供連れの皆さんに参加していただきました。「ながさき低炭素ライフ推進コンソーシアム」とは、長崎県・公益財団法人トラック協会・一般財団法人長崎県タクシー協会・生活協同組合ララコープと長崎県地球温暖化防止活動推進センターが組成している団体です。これまで三か月にわたり、輸送・運送のプロであるこれらの業界に協力してもらい、「ふんわりアクセル」・「早めのアクセルオフ」・「整備点検の記録」の三つに心がけることで更なる燃費軽減がどこまでできるかを実験してもらい、2.8%の燃費軽減となりました。基調講演は、環境省水・大気環境局自動車環境対策課堂前康課長補佐にお願いしました。また、後半は父と子が自動車に乗る際の注意を教え合う「エコドライブ・コント」も行われ、子供達が参加して有意義で楽しい2時間となりました。参加者には、今回作成した「見る・知る・学ぶエコドライブ手帳」を配布しました。(画像はエコドライブコント後、自転車を使った発電などの実験風景。子供達の「科学する心」を養うにも絶好の機会となりました。子供達は終了後もなかなか帰ろうとせず、科学実験などを見せる機会をもっと作ることが必要だと感じました。)

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