長崎新聞に「鼎談・県内の産業革命遺産・近代化遺産を考える」(後編)が掲載されました

2月16日長崎新聞9面に、「鼎談・県内の産業革命遺産・近代化遺産を考える」が掲載されました(画像)。前編と同様、長崎大学名誉教授岡林隆俊先生、三菱重工長崎造船所史料館長横川清氏、私の三名による議論です。鼎談では、カンチレバークレーンに代表される「稼働資産」の保存・活用の課題、巨大な施設である端島(軍艦島)の保存対象・方法についても触れていますので、関心のある方は長崎新聞を是非読んで頂きたいと思います。また、産業革命遺産は、長崎の既存の観光資源と性格がかなり異なり、「見せ方」を工夫しないと、訪れる人に真の価値が分からない資産です。このハードルをどう乗り越えていくか、観光立県・国際観光都市長崎の真価を発揮するときであり、長崎近代化遺産研究会でも、行政やマスコミなどと一緒に、具体的な資産活用に向けた活動に取組んで行きたいと思います。

 

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