長崎市高島・北渓井坑について地元の郷土史家・山崎氏に語ってもらいました

9月20日午前、世界遺産候補「明治日本の産業革命遺産ー九州・山口と関連地域」の28の構成資産の一つ、長崎市高島の北渓井坑で、郷土史家山崎徳(めぐみ)さん(88歳)に歴史を語って頂きました。堅坑(たてこう)だったので、今は井戸のように水がたまっていますが、坑口から下には、網でできた籠で降りて作業し、採掘した石炭を上げてトロッコに入れ、木道(線路はなかった)の上を滑らせ、港まで斜面を下ったそうです。その時の写真が説明版に写っています。(画像)

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