長崎市長への第四次総合計画審議結果報告~観光立国ショーケースや自治会にチャレンジ

2月22日午後、長崎市第四次総合計画「後期基本計画」に関する審議結果報告書を田上市長に提出し、副会長として出席させていただきました。私からは、総括的事項として、「成果指標」の設定が重要で(難しく)、①行政の政策実行努力(アウトプット)と、②市民への影響(アウトカム)が最も表現できる指標に変えていくことが重要であること、まちづくりの方針の各論で、「観光立国ショーケース」(国土交通省観光庁から採択された)に盛り込まれた政策の実行の中で、①「観光資源磨き」(世界遺産等の地元での研究とその成果の活用など)と、②観光客・潜在的観光客との「コミュニケーション能力」(国際観光文化都市として発展するための人材・IT・宿泊施設等インフラの整備など)が重要であることなど、数点を感想として市長にお話しさせていただきました。市長からは、「観光立国ショーケース」や自治会活動による活性化など、難しい目標にチャレンジしていきたいとのお話をいただきました。(画像は長崎市新地中華街のランタン祭りの風景。2016.2.11撮影。)

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