長崎市長に「平成25年度長崎市政策評価に関する報告書」を提出しました

9月24日夕方、長崎市政策評価委員会の杉原敏夫委員長・私(副委員長)・宮西隆幸第一部会長(長崎・セントポール姉妹都市委員会会長)・宮原和明第二部会長(NPO法人環境カウンセリング協会長崎理事長)・嶋野武志第四部会長(長崎大学産学官連携戦略本部副本部長)から、長崎市長に「平成25年度長崎市政策評価に関する報告書」を提出しました。私からは、率直に、長崎市の政策評価を通じて、職員の委員会や市民に対する政策・施策についての説明能力や自己評価能力が年々高まっていることを指摘させて頂きました。基本的に、政策評価の行政過程に果たす役割を十分に理解して、①政策の実施状況をどう評価するか、②市民に対して政策評価をどう情報開示して見せるか、③今年度の政策評価を踏まえ今後どうするのか、を明確に示すことが重要というお話をさせて頂きました。田上富久市長からは、①市民への説明能力が市役所の各部署で求められている、②成果をいかに具体的に示せるかが重要など、一歩進んだコメントを頂きました。委員も市役所職員も真剣に対話して取り組んだ政策評価だったと思います。(画像は立山の上から撮影した長崎港の風景。2013.9.5)

カテゴリー: 経営, 街作り, 長崎   パーマリンク

コメントは受け付けていません。