長崎市地球温暖化防止活動推進センター開所式に出席~市民活動をベースにした全国でも珍しい取り組み

4月2日午後、長崎市万才町「サステナプラザながさき」の開所式に、長崎市から委託された事業の統括責任者兼顧問として出席し、看板の除幕を長崎市長と一緒にさせていただきました。長崎県内では初めて、市町として、地球温暖化防止活動推進センターを設置するものです。九州では、熊本県以外に熊本市が同センターを設置し、同全国ネットに加盟しています。これまで活動して来られたエコネットとも連携しながら、基礎的自治体らしく全国でも珍しい「市民活動をベースにした地球温暖化防止活動推進センター」が生まれました。市民ネットワーク「ながさきエコネット」市民リーダー宮原和明氏(長崎総合科学大学名誉教授)も顧問に就任していただきました。市民活動は一般的に高齢化してきており、地球環境や居住環境を守る「次世代の育成」が欠かせません。これまでよりも多くの団体に参加いただいたり、推進員を着実に増やす取り組みが不可欠と考えています。開始式に出席された田上長崎市長とも、環境省事業に長崎市が申請していただき、地球温暖化防止活動をさらに充実させることをお話ししました。(画像は、田上長崎市長から一人ひとり委嘱状交付を受ける上原義之推進員。)

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