長崎市中心市街地活性化協議会設立総会に出席させていただきました~思い切った策と実行に向けた意思力が必要

8月28日午前、第一回長崎市中心市街地活性化協議会がマスコミ公開の下で開催され、委員として出席させて頂きました。構成員としては、まちづくり会社、商工会議所、商店街団体、交通事業者、地権者、長崎市、金融機関、学識経験者、NPO、市民から成る協議会です。冒頭、田上富久長崎市長から、①街の形が大幅に変わる、②長崎港2バース化など交流人口が飛躍的に増加する、という環境変化が課題提起されました。配布された「長崎市の中心市街地活性化への取組について」(画像)にもあるように、14のプロジェクトが進められており、そのうち13がハード整備で大変重要です。私は様々なプロジェクトに関わらせていただいて行政と一緒に推進・検討してきた経験から、今後、このエリアで活動・生活する「住民の視点」「民間事業者の視点」のソフト政策も必要で、人口減少の中で、まちなか活性化に向けた再開発など、戦後実現していない思い切ったハード整備をこの二つの視点から進めることも併せて必要ではないかと感じました。長崎市にとって、インフラ整備と飛躍的発展のチャンスをどう活かすかに掛かっています。

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