長崎市中心市街地活性化協議会に出席しました~本格化させたい長崎まちなか再興

4月13日午後、長崎市中心街活性化協議会が開催され、委員として出席させて頂きました。今回は、3月27日「長崎市中心市街地活性化基本計画」が内閣総理大臣から認定されたことの説明が行われ、これまで余り進んで来なかった長崎市中心市街地の活性化がやっと具体化される可能性が出てきました。全部で67事業あり、ハード事業のように行政主導の事業もありますが、民間主体の意思決定や活動が必要な大型ソフト事業もあります。特に、浜町商店街他「まちなか」を、「商業と観光と定住の街」(私の考え)として賑わいの街とすることが急がれます。平成34年にも開業する九州新幹線西九州ルート・長崎駅前で観光客が急増し、民間の事業として商業施設も拡充されることが予測されるので、独自の街作りが求められるようになります。市内・市外の電車・バス等交通網整備も発展の大きな鍵を握ると思います。「トータルな都市構造形成」により、地域や機能のバランスの取れた街作りをしたいものです。(画像は、協議会の後行われた「同基本計画による支援制度説明会」での田上・長崎市長挨拶の風景。)

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