長崎市の大波止ターミナルで「長崎県近代化遺産パネル展」が始まりました~日本の近代化を担った長崎県の遺構を写真とともに解説

12月6日午前、長崎市の大波止ターミナル1階で、「長崎県近代化遺産パネル展」が開催され、開始にあたり、私と岡林隆俊先生(長崎大学名誉教授)からそれぞれ趣旨とパネル内容を説明しました(主催は「長崎の近代化遺産活用事業実行委員会」、運営・問い合わせ先は公益財団法人ながさき地域政策研究所)。世界遺産「明治日本の産業遺産」の構成資産8件(高島北渓井坑・端島=軍艦島・旧グラバー住宅など)だけでなく、炭坑・造船等産業遺産、都市インフラや防衛遺産なども含め、長崎県内に広く存在する近代化遺産をジャンルごとに分類して21枚のパネルを展示しました。NCC(長崎文化放送)、長崎新聞、読売新聞が取材に来てくださいました。(画像は、岡林先生のパネル概要の説明風景。)

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