長崎市のエコライフ・フェスタに参加しました~長崎県地球温暖化防止活動推進センターの「エコ寸劇」も好評

10月26日午前、早朝便で東京から戻り、ながさきエコライフ実行委員会主催の「ながさきエコライフ・フェスタ」に参加し、長崎県地球温暖化防止活動推進センターが出演する「エコ寸劇」(吉本新喜劇を参考に、大阪弁で話す)を拝見しました(本当は、センター長である私も出演する予定だったのですが残念)。毎年1回環境をテーマにした新作劇を演じているもので、同センターの長崎・西彼地区の環境啓発の重要な活動の一つです。今年は、「2050年地球温暖化で気候が大きく変わってしまった長崎」をテーマに、「桜が2月に咲き、ヤシの木が生い茂り、頻発する台風に対処するため、今や高床式住居で人々が暮す長崎で、40年間親子二代にわたり地球温暖化防止活動を行ってきたメンバーが責められる」という笑えないストーリー展開でした。実際、県立亜熱帯植物園のある長崎半島の植生も一部は亜熱帯から熱帯に変わってきていますし、近海には熱帯魚が棲息するようになってきています。非営利活動なので、これを洗練させて地上波地方局から全国放送にまで普及させられないかと思いました。

 

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