長崎市「まちづくりフォーラム~交流拠点施設の活かし方」でコーデイネータを務めました

1月14日朝7時50分の便で東京から長崎に移動し、午後の長崎市主催のシンポジウム「まちづくりフォーラム~交流拠点施設の活かし方」で、コーデイネータを務めさせていただきました。これは、長崎駅に隣接して設置する交流拠点施設(MICE機能を中核とした複合施設)の整備・運営について、2018年11月に今後優先的に交渉を進めていく企業グループをこの度決定したことに伴い、有識者の意見交換や市民の皆さんへの説明のために実施したものです。パネルデイスカッションが85分間で、田上市長を含む6人がそれぞれの立場から交流拠点に対する思いや知見を語っていただき、忙しくも大変有意義な場となりました。シンポジウムの最後を次のように締めくくりました。

「本日は、沢山の皆様にご出席いただき、大変有意義なフォーラムになりました。パネリストの皆さんのご発言に共通していたことは、長崎が今後発展していくためには、交流人口を増やすこと、観光消費額を高めて経済を拡大することであり、そのためには、官民挙げてMICEを推進することであったと思います。 長崎市では、現在、交流拠点施設の整備を検討中でありますが、建設等ハード面だけでなく、コンベンション誘致やアフターコンベンションなどのソフト面についても、しっかりと連携しながら、また、市民の皆さん、民間企業の皆さんに参加していただくことが重要でありますので、皆様のなお一層のお力添えをいただきたいと思います。」(画像は、西日本新聞1/15朝刊記事。壇上、向かって一番左が私。) 

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