長崎唐八景の旗揚げを見物

4月1日朝、長崎市唐八景で行われた旗揚げ(主催:長崎新聞社・長崎旗揚げ振興会)を初めて見物に行きました。「旗」とは長崎の方言で「凧(たこ)」のことです。旗揚げは出島でオランダ人の使用人として働いていたインドネシア人によって伝えられたといわれています。長崎の旗揚げの見どころは、旗同士が相手の糸を切り合う旗合戦です。昨日は快晴で、唐八景から茂木・島原半島・熊本県天草が良く見えました。お弁当を持って景色を見ながら食べると、子供に帰ったような素朴な楽しみがありました。長崎ではこの時期強い風が吹き、旗が良く上がるので、昔の人は良く考えたものだと感心しました。公園には山桜・ソメイヨシノ・しだれ桜など桜の種類も多く、同時に花見もできました。リラックスした日曜日でした。(画像は唐八景で行われた旗揚げ風景)

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