長崎・諏訪神社でくんちリハーサルを見学しました~本番まで練習は続きます

9月14日午後、長崎の諏訪神社で、くんちの最終リハーサルで、五島町の龍踊(じゃおどり)(画像)、銀屋町(ぎんやまち)の鯱太鼓(しゃちだいこ)を、楠の大木の下から見学しました。龍踊は、現在、籠町・諏訪町・筑後町・五島町の4つの踊り町で奉納しており、五島町の龍踊は2匹の龍(白・青)が玉を追いかけ競演する。銀屋町の鯱太鼓は、樺島町の太鼓山(こっこでしょ)と並ぶくんちの人気奉納踊りで、担ぎ物を屈強の男達が空中に放り投げてまた受け止めるという勇壮さが特徴です。私は長崎くんちを11回見学しましたが、長崎くんちは、洗練された優美な踊りと、勇壮な奉納踊り(演し物)のコントラストが面白く、かつ、日本文化と中国・南蛮文化の影響を色濃く受けていて、見る人を飽きさせない独特の魅力があります。10月7~9日の本番まで練習は続きます。

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