長崎の旧外国人居留地・南山手伝統的建造物群を見学しました~素晴らしい長崎港の眺め

10月29日午前、長崎市の外国人居留地であった南山手伝統的建造物群を、新たな長崎の魅力発見のために見学させていただきました。南山手地区には大浦天主堂、旧ラテン神学校、旧グラバー住宅などのユネスコ世界遺産候補(政府推薦)の他、旧香港上海銀行、旧長崎税関下り松派出所、南山手八番館・乙九番館・乙二十七番館などの建造物があります。今日は、民間所有の児童養護施設「マリア園」(元イエズス会・修道会)などの普段見学できない建物(御聖堂・講堂・食堂など)を見学させて頂きました。これは、入口の上部には大天使ミカエルがおられるフランス風の煉瓦造りの美しい建物です(画像)。御聖堂に入ると清らかで聖なる「気」を強く感じました。この大きな建物の横が長崎の公衆衛生のための都市インフラ(近代化遺産)で今も水を流している「三角溝」のある「ドンドン坂」でした。お忙しい中、時間をとって案内してくださった長崎市の職員様と同施設のご担当者様には心からお礼申し上げます。

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