講演シリーズ「社会保障と税の一体改革」長崎県内開催分を終了

12月8日雨のアルカス佐世保で、講演シリーズ「社会保障と税の一体改革」長崎県内分を終了しました。一般の方々向けの内容で、約1時間40分の講演後、社会保障(年金・医療・介護福祉・子育て)の将来がどうなるか、国の歳出削減をどのように進めるべきか、長崎県の経済を浮揚させるにはどうしたらなど、生活に密着した質問が出され、出席者の関心の高さを感じました。私はシンクタンカーとして中立的な説明をしましたが、たまたまスケジュールが衆院選の1週間前となったため(3か月以上前から講演スケジュールは決まっていました)、国の政策の良い学習にもなったのではないかと思います。長崎から佐世保に向かう途中、諫早で大村湾にかかる虹が綺麗に見えました(画像)。画像のように、日本の低迷する経済(雨)と将来の不透明さ(霧)を晴らしてほしいものです。

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