西日本地区大中型旋網経営者研究会に出席~沖縄県の国際物流対策について研究

11月30日午前中に東京から移動し、午後福岡市内で第5回西日本地区大中型旋網(まきあみ)経営者研究会が開催され、アドバイザーとして出席させていただきました。今回は漁獲物の販売促進対策を研究する一環として、沖縄県商工労働部アジア経済戦略課に「沖縄県と沖縄国際物流の概要について」と題した講演と提案をお願いしました。那覇空港は、国際物流のハブ空港となっており、中国・韓国・ASEANへの物流基地化を目指し、多くの貨物が輸出されています。日本の水産品を沖縄県を通じてこれらの諸国に輸出させるために、様々な助成制度を設けており、引き続き研究したいと思いました。私は、14年前から、長崎県の水産品を早朝飛行機で中国・香港・台湾に運び、その日の夕方までには各国の大都市のスーパーに並べるようにしたいと考え、調査や活動をしてきました。沖縄県の取り組みも選択肢の一つとして研究したいと思います。

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