西彼杵道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会総会に出席~オランダ村の昔を懐かしむ

7月14日午前、西海市西彼町旧オランダ村の庁舎で行われた「西彼杵(にしそのぎ)道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会」総会に、道路の経済波及効果推計を行うシンクタンク理事長として出席させていただきました。旧オランダ村は、旧西彼町(せいひちょう)からの依頼で平成16年4月に「地域再生計画」を一緒に策定させていただいた、懐かしい場所です。西彼杵道路・長崎南北幹線道路は、長崎ー佐世保間を54分で結ぶ「高規格道路」です。現在、長崎県の二大都市・長崎と佐世保は、車で約90分かかっており、県南と県北が二つの地域に分かれた格好になっていますが、約1時間で移動できるようになると、両者の一体化が図れるようになります。これにより、観光・産業・人口動態などの面を根底から変えることになり、大いに期待したいものです。

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