統合型リゾート(IR)に関するシンポジウムが開催されました~基調講演は岩屋毅衆議院議員

2月24日午前、佐世保市ハウステンボスで、統合型リゾート(IR)に関するシンポジウムが開催され、パネルデイスカッションのモデレータとして出席させて頂きました。パネルデイスカッションのパネリストは、岩屋毅衆議院議員(国際観光産業振興議員連盟幹事長)・大川潤リスクアソシエイツ代表・朝長則男佐世保市長・前田一彦佐世保商工会議所会頭でした。国会に上程されたIR推進法案は、本通常国会で審議・成立する可能性があり、いよいよ全国の自治体でIR誘致合戦が始まる可能性が出てきました。岩屋議員からは、基調講演・パネルデイスカッションの中で、地方型IRは、観光立国推進の中で、大都市に来た外国人観光客を地方に周遊していただく仕掛けとしても重要であることを表明していただきました。また、大川先生からは、不動産・自治体のサポート・旗振り役・オペレータの4つが重要で、オペレータの検討は今から行うべきであり、世界的なオペレータは6社あることを説明頂きました。シンポジウムでも、2月22日に公表された、「長崎県・佐世保市IR調査検討専門家会議意見書」が配布され、地域を上げた準備が始まります。(画像は、岩屋議員の基調講演風景。ハウステンボス・ホテルヨーロッパにて。)

 

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