第一回長崎市観光ビジネスコンテスト最終審査会を開催~グランプリはTRIPLUSの秋山氏(神奈川)

1月26日午後、昨年12月から実施してきた「第一回長崎市観光ビジネスコンテスト」最終審査会が開催され、1次審査を通過した、ビジネス化部門10件、学生部門5件のプレゼンが行われました。ビジネス化部門のグランプリは、外国人旅行客に対し、長崎在住のアクテイブシニアが長崎体験を提供するWEBマッチングプラットフォームを運営する「TRIPLUS」の秋山智洋氏。学生部門のグランプリは、「ARスマートフォンゲームアプリ×長崎の観光情報発信による観光収入の拡大」を提案した長崎大学経済学部multimedia研究会の久保駿と斗氏でした。提案15件はいずれも優れた提案で、応募していただいたすべての方々に感謝いたします。学生部門には、ほかにも、長崎西高校の田川晶悠氏の「長崎(松枝ふ頭)イルミネーション」(クルーズ船客を含め、長崎のふ頭を楽しんでもらうためのイルミネーション・販売企画)や、長崎総合科学大学工学部の小川未紗氏の「休み石」(長崎特有の石で、坂の途中などに置かれた、休むための石を活用した販促等の提案)もあり、審査員の話題を呼んでいました。審査委員長として、長崎の若者の底力を強く感じた審査会でした。長崎の観光を進化(深化)させるこれらの提案を今後実現していくことが必要となります。(画像は、グランプリを受賞した秋山氏。長崎県美術館にて。)

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