県央の成長が長崎県経済の牽引力となる日が来る~大村で牛肉を食べながら語り合いました

3月17日夜、長崎県大村市のヴィラテラス「The Port」で牛肉を頂きながら、現在は長崎・佐世保に次いで第三極である県央地域(諫早・大村・島原半島)の将来性について語り合いました。大村市については、私自身、大村競艇経営改革、市行財政改革等、懸案となっていた財政面で各種委員会・懇話会の委員や委員長として、約10年間にわたりご支援させていただきましたが、財政難というマイナス面を解決し、前向きの政策やインフラ投資を打ち出すことができるようになりました。現在進められている大村競艇場建替え、新幹線新大村駅駅前開発、長崎県立図書館建設(大村市立図書館建替えと同時)など、離島を含む交通の要衝・企業誘致成功の利点、人口増加都市メリットを活かし、インフラ整備が進みつつあります。今後重要なことは、大村市には上場企業を含め、企業経営に優れた企業が多く存在しており、「大村市顧問会議」でも見られたように、経営人材を始めとする日本の各界で活躍する人材を輩出してきているという事実です。2013年度は、様々なプロジェクトが大村市で進みますが、民間ベースでも、地の利を活かし全国・県内から優れた経営者等を招き、「次世代の経営者・若者を育成する」場を提供して行きたいと思います。雇用・人材育成こそ、地域の将来を決定することになるからです。(画像はヴィラテラスのフランス料理の一部。宮崎牛も美味しかった。)

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