環境省コンソーシアム事業「エコドライブ推進事業」会議を開催しました

2月25日午後、第3回ながさき低炭素ライフ推進コンソーシアム会議(環境省地域活動支援・連携促進事業)を座長として開催し、平成27年度の「知って学んでまねてみるエコドライブ事業」のまとめをしました。今回対象とした長崎県民のエコドライブの成果を燃費向上率は1.77%で、大幅なCO2削減となりました。「早めのアクセルオフ」する人と、「ゆっくり発進」をする人の相関性が高く、テキストマイニングを用いた言葉の分析でも、「意識」・「心がける」がキーワードとして浮かび上がりました。無意識のうちにエコドライブできるよう、習慣化できれば、CO2削減の成果を容易にあげることができると思います。人生や教育もそうですが、成功の秘訣は「習慣化」で、苦労無しに続けられるようになれば、自然に成功に導かれます。長崎県のエコドライブ推進事業は、平成27年度で終わりますが、今後は長崎市など市町村で行われることが望ましいと思います。(画像は、全国コンソーシアム事業「エコドライブ」会議実施風景。2016.11.30茨城県水戸市で開催。)

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