猛暑の中、佐世保・東京を移動~「艦船を修す起重機油照り」「炎天の人を潤す四谷観音」「夏雲を大跨ぎして八咫烏(やたがらす)」

7月15日・21日に猛暑の中、佐世保に行きました。「艦船を修す起重機油照り」佐世保重工の造船所を通ると、巨大な艦船がドックで修繕中でした。じりじりと太陽が照り付ける夏空の下、巨大なクレーンが何基も忙しく稼働しています。働く方々も大変な作業をしておられるなと感じました。「炎天の人を潤す四谷観音」私の東京の自宅のすぐ近く、四谷三丁目駅の近くに「お岩水かけ観音」がスーパー丸正本店の前に、緑を伴ってひっそりと佇んでいます。ビルが立ち並ぶ暑い四谷でも、ここだけは涼風が吹き渡るような爽やかさを感じます。いつもはお参りに来る方々で人だかりができる程の名所となっています。「夏雲を大跨ぎして八咫烏(やたがらす)」7月16日、長崎から東京に移動する際に、眼下に、今回の大水害が起こった大分県日田市・中津市耶馬渓の上空を通過しました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。この時期は、パイロットは積乱雲を避けながら航行します。富士山も猛暑のためか、頂上まで真っ黒に陽灼けしています。ある高名な占い師が、東京と長崎を行き来するシンクタンカーである私のことを「八咫烏」と言われ、文書に書かれたことがあります。とてもその域には達していませんが、「そうありたい」といつも思っています。24日は石川県金沢市で講演です。

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