溝畑前観光庁長官の講演に出席、構想を改めて説明させて頂きました~西九州統合型リゾート研究会総会

5月30日午後、西九州統合型リゾート研究会にお招きいただき、総会後、「九州・アジア統合型リゾート構想」を説明させていただくとともに、溝畑前観光庁長官の講演を聞かせて頂きました。溝畑先生(現・京都大学経営管理大学院特命教授、元大分トリニータ社長)の講演の要点は、①IR(統合型リゾート)は、大都市だけでなく地方都市の外国人観光客受入能力(地域人材・おもてなし能力)が重要、②IRの導入に向けて、地域の都市政策・文化政策・観光政策を根本から建てることが必要、③東京オリンピック2020に向けて、同時にIRを進めていかなければならず、二つは同じ企画力・計画性を持った推進が求められる、などで、濃い内容でした。多くの国会議員(秘書の代理出席)・県会議員・佐世保市議会議員の出席、金子原二郎参議院議員からの祝電披露など、政治家の方々も並々ならぬ熱意が感じられ、IR推進法案の今通常国会での可決の可能性も高まっているとの印象を受けました。(画像は、溝畑先生の講演風景。同氏と並んで講師席に座っていたので、このアングルからの撮影となりました。2014.5.30グラバーヒルにて。)

 

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