檜槇貢著「市民的地域社会の展開」を読みました~コミュニティ政策を考える

2月26日夜、檜槇貢著「市民的地域社会の展開」(2008年10月、日本経済評論社刊)を読みました(画像)。檜槇先生は弘前大学大学院地域社会研究科教授で、日本都市センターの主任研究員であられたこともあります(財団法人日本都市センター編「都市外交」)。同著は「コミュニティ支援」が主題で、「第5章コミュニティ支援機能の構図」では、鎌倉・高知・仙台のサポートセンターの事例も取り上げられています。私自身も、横浜市・大阪市の委員会委員を務めさせていただいたことがあり、「コミュニティ政策」や「市民協働」にどう取り組むかが、安定的な地域社会を創出する上で、重要な課題であると考えており、ワークショップなどの手法を用いて住民の理解・合意を取り付けながら、長崎県で活動を続けています。

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