健康作りのためのティア長崎銅座店のランチ~素材にこだわると料理はシンプルがいい

9月14日、ティア長崎銅座店にランチに行きました。ティアは創業者元岡健二(もとおかけんじ)氏をながさき南部生産組合の近藤一海(こんどうかずみ)氏からこの店で紹介いただき、お会いしたのがきっかけで、その後、日本の農水産業を考え、地域を食で豊かにする「日本再生塾」を私が元岡社長の協力を得て、一緒にさせていただきました。様々「自然食レストラン」がある中で、ティアは、農家を実際に訪問し、栽培実態を確認して、日本や地域で最高級の野菜・果物・魚を使うという、素材にこだわり最も信頼できる「正統派」です。濃い人参ジュース、長崎市茂木・梅元(うめもと)海産工房の鯖・鯵の焼き物、雲仙市吾妻町・岩崎農園の完全無農薬野菜などはここの定番ですが、この日、最も驚いたのは、玉葱の焼き物です。ただ、玉葱を焼いただけで調味料も不要で、玉葱特有の辛味がなくまるで果物を食べているような感覚です。「最高の料理は素材の味を引き出すこと」ではないかと思います。和食の魅力はこの点にあると思いました。これまで、季節限定で、南島原市の本村製麺所の自分で栽培した国産小麦「ミナミのカオリ」で作った、もちもち感の強い本当に旨い素麺など商品化をしてきました。これからも、人生を健康で豊かにする「正しい和食」を提供してほしいと思いました。(画像はこの日の昼食。野菜・海藻が豊富。隠れた一品が玉葱と大根のサラダ。時節がら、里芋が美味しい。)

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