東京で静かな土日を過ごしました~「世の中に人をそだつる心こそ我をそだつる心なりけれ」

7月25日夕方、長崎県大村市役所で、8月16日に予定されている「大村湾サミット」開催の打合せをコーデイネータを務めさせていただくことから、行いました。大村湾を囲む10の市町の首長が一堂に会します。その後、大村湾の夕日を見ながら、民間経営者と、大村湾の幸(ガザミ・エビ・イイダコ)を頂きながら大村湾の活用について話しました(画像。シンプルで見た目よりもはるかに旨い。心遣いが嬉しい。)。その日は大村に泊まり、翌26日早朝便で東京に移動し、日本ホスピタリテイマネジメント学会学術・論文審査委員会に委員として出席しました。今回は和文論文7編・英文論文3編が査読の対象となりました。翌朝、日課として東京都新宿区の須賀神社にお参りに行きました。平成26年7月の「生命の言葉」は荒木田守武(あらきだ もりたけ=1473~1549年、伊勢皇大神宮の神官)の「世の中に人を育つる心こそ我を育つる心なりけれ」(人を育てる心はすなわち自らを育てる心につながる。人を育てることは、自らの成長でもある。)が置かれていました。私などが講演させて頂いたり、大学や研修で講師を務めさせていただく際に、「教育は自分磨き」だと思っていますが、全く同じだと思いました。午後からは、私が所属している東京都中小企業診断協会の理論政策更新研修が開催され、資格更新要件なので、受講しました。その日は最終便で長崎に移動しましたが、夏休みであるからか、家族連れが多くて満席でした。

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