東京で野田一夫先生・杉田亮毅氏ほかと意見交換させて頂きました~長崎県の発展に向けた方策

11月14日夕方、東京で、野田一夫氏(事業構想大学院大学学長・㈶日本総合研究所会長・元多摩大学学長)、杉田亮毅氏(公益社団法人日本経済研究センター会長)他と、長崎県の発展に向けた方策について意見交換させていただきました。野田先生のことは、㈶日本総合研究所の寺島実郎氏ほかからお聞きしておりましたが、お会いしてゆっくりお考えを伺い、意見交換させていただくのは初めてでした。矍鑠(かくしゃく)とした方で、背筋がピンと伸びて86歳にはお見受けしないので驚きましたが、4つの大学・大学院を創設された経験があり、「社会に必要とされる学校とは何か」という根本問題から説き起こされ、「経営収支が成り立つスキーム作りが不可欠」など、経営にとって、財務面の重要性を話されました。また、昨夏長崎にもおいでいただいた公立大学法人国際教養大学勝又美智雄教授(元日本経済新聞社で、秋田の国際教養大学創設に当たり、元東京外国語大学学長であった中嶋嶺雄理事長・学長を補佐された)にもオブザーバーとして議論にご参加いただき、ご意見を伺いました。民間経営者の発想を取入れ、実効性の高い様々なプロジェクトを長崎県・九州で成功させたいと思いました。

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