最後の長崎市総合計画審議会が開催されました~観光モデル都市に選ばれた都市として計画を実行しよう

2月1日夜、長崎市総合計画審議会第5回全大会が開催され、副会長として出席させていただきました。第四次総合計画に関する審議結果報告書案が議論されました。委員からは、計画を「実行する」ことの重要性が指摘されました。事前に事務局と文言を議論してあったので、私からは、長崎市の水道管老朽化対策(アセットマネジメント)と財政手当てについて水道管が破裂する前の計画的な投資をご提案させていただきました。行政が行う事業としては地味ですが、水の供給は市民生活に欠かせないので最優先されるべきで、大雪の日に断水したり、破裂することを防ぐために、計画的な点検と更新が必要です。また、私が委員として議論に参加した第一部会(交流と平和)については、1月29日国土交通省から長崎市が「観光モデル都市」に選抜されたことを喜ばしく思い、私も参画している「ビッグデータ研究会」も一緒に、総合計画に盛り込まれた観光関連政策(観光ICTを含む)を着実に実行していただきたいと思いました。(画像は、ランタン祭期間中の孔子廟。年々観光客が増えている。2013.2.10撮影。)

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