明治日本の産業革命遺産が世界遺産に決定しました~長崎市の構成資産は軍艦島を含め8件

7月5日、ドイツで開催されたユネスコ世界遺産委員会は、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録を決定しました。長崎県内では世界遺産の構成資産は長崎市のみとなっていますが、県内には佐世保・北松・西彼半島を含め、多くの産業革命遺産(炭坑・造船等)の遺産が今もリアルな姿で残されています。7月25日午前、南山手地区町並保存センターで開催される長崎市主催のイベント「知ってる?明治日本の産業革命遺産~新しい日本は長崎から始まった」で、私が日本の重工業が長崎から始まったことをテーマにした講演をさせて頂き、その後、グラバー園等を学芸員の方に案内していただきます。(画像は上陸後見学できる軍艦島。2012.4.19撮影。)

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