日経新聞「九州・沖縄発カジノ前へ」が連載されました~長崎県・宮崎県・沖縄県の取組

9月3日・4日の日本経済新聞・九州経済欄に「九州・沖縄発カジノ前へ」が掲載されました(画像)。3日の記事では、長崎県の取組が紹介され、「世界からハウステンボス詣で」、「長崎、政官挙げ誘致活動」という見出しが出されています。私は、2007年の西九州統合型リゾート研究会発足の直後から、有識者会議の委員長を務めさせていただいて来て、2012年6月に「九州・アジア統合型リゾート構想」を、委員の皆さんと一緒にまとめました。これからIR(Integrated Resort)を具体的に進めていくには、①IR事業経営(マーケテイング・競争戦略など)の視点、②雇用創出と人材育成の視点、③依存症など「負の側面」対策が不可欠です。私は、長崎県や佐世保市などの都市が有する自然・歴史文化・食と言った魅力的な観光資源を活用した「おもてなし」を国内外のお客さんに提案することがベースにあり、「楽しみ方の一部としてカジノもある」と言ったIRを造れたら、九州や長崎県は素晴らしい地域になると考えています。

 

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