2月8日午後、日本ホスピタリテイマネジメント学会の理事会・授賞式に出席しました。長崎から第一便で羽田空港に30分遅れで到着しましたが、午後便は全て欠航になったようです。理事会開始の頃には吹雪となりました。私が企画して長崎近代化遺産研究会でまとめた2013年出版書籍「長崎県近代化遺産めぐり・夢の遺産」（長崎新聞社刊）が「振興賞」を受賞しました。表彰委員会委員長柳井修一先生（東京都市大学特任教授）からは、「日本の産業革命の歴史を形成した長崎の近代化遺産を分類して時代背景とともに紹介して利活用できるようにまとめた好著」との評を頂きました。柳井先生の工学博士としての専門のお立場からも「近代化遺産を良くまとめて紹介されている」とおっしゃって頂きました。懇親会でも、同学会会長の高橋武秀東洋大学教授（一般社団法人日本自動車部品工業会副会長、元関東産業局長）から、「大変興味深い書籍」とおっしゃって頂き、是非端島（軍艦島）に上陸して見ていただくよう、お誘いしました。（画像は学会理事会会場となった日立金属・高輪和彊館（品川）の中庭に降り積もる雪。）
