日本ドラッカー学会in長崎について意見交換~長崎には若くて優れた経営者が多い

3月21日、福祉施設経営の専門家と、出島ワーフのred lanternで昼食をとりながら、日本ドラッカー学会in長崎(11/19開催予定)について、意見交換をさせていただきました。産業革命遺産の例にもあるように、長崎には、江戸末期から明治にかけて、岩崎弥太郎、トーマス・B・グラバー、坂本龍馬など、日本の近代化の礎を築いた経営者が多く現れました。鉱山・商社・造船所など、近代的な経営手法を実践していたのです。経営学・経営戦略を勉強する際には、P・ドラッカーの著書から学ぶのが普遍的で、理解を深めるうえで最善です。もちろん、勉強しただけでは足りず、学んだことを必ず経営の現場で実践することが必要です。長崎には、ドラッカリアンであるとないとを問わず、若くて実績を上げつつある経営者が多くおられ、学会では、そのような方々に、途中での失敗事例を含め、経営実践事例をプレゼンしていただくのがいいと思います。中華の後は、Atticで稲佐山とヨットハーバーを見ながら、午後のコーヒーを楽しみました(画像は龍馬の顔が描かれたカプチーノとケーキ)。

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