広島県議会副議長平浩介氏がシンクながさきに来訪されました

11月26日いきなり連絡があり、夕方、私が24歳の時からの友人で、現在広島県議会副議長を務めておられる平浩介氏（当選8回、広島県議会議員28年目）が長崎市元船町のシンクながさきに来てくださいました。急な友人の来訪は嬉しいものです。同氏は、アメリカミシガン州立大学MBA取得後、松下政経塾一期生となられ、宮沢喜一代議士の秘書となられた後、県議会議員として行革などの分野で活躍されてきた方です。平先生とは、同学年（ほぼ同じ年）で、松下政経塾の第一回入塾試験の前日、前泊した神奈川県辻堂の旅館でお会いしたのがきっかけでした。平先生も私も合格したのですが、勤め先の了解が得られず、私は入塾を断念したことを今も覚えています。翌日の試験は茅ヶ崎の真新しい政経塾で行われ、あらかじめ提出した課題論文とプレゼンテーション、松下幸之助氏の面接だったと記憶しています（競争率は35倍だったと福山誠之館高校の平先生のプロフィール欄に書かれています）。同じ第一期生には、野田佳彦元総理や逢沢一郎衆議院議員（岡山一区）など多士済々な人材を輩出したことは一般に知られている通りです。その後の経歴も活動も異なる友人ですが、地方自治や地域振興に尽力するという点では共通点が多く、様々な話に花が咲き、旧交を温めました。