平成26年度長崎県離島研究シンポジウムを開催します~「離島航路と観光振興」

6月4日午後、長崎県離島基幹航路運賃対策協議会が開催され、委員として出席させていただきました。離島航路は、住民の生活の足として、また観光振興の手段として、離島にとっての生命線です。6月27日、平成26年度長崎県離島研究シンポジウムを、私がセンター長を兼任させていただいている、ながさき離島研究センター主催で開催させて頂きます(13時半から、長崎歴史文化博物館で)。メインテーマは「離島航路と観光振興」で、離島航路経営改善や運賃低廉化、離島観光の進め方などを、基調講演(白川博一壱岐市長、仲田成徳日本離島センター調査部長)、研究発表、パネルデイスカッション「交流による離島振興に向けて必要なもの」が行われます。二つの世界遺産候補(「明治日本の産業革命遺産」、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」)が順次手続きが進む中で、離島観光も大きく発展する可能性があり、航路経営の改善と離島観光の推進を同時に進めることが望ましいと考えます。離島観光は、今年の秋にもシンポジウムのテーマとして取り上げたいと思います。興味のある方は、公益財団法人ながさき地域政策研究所にお申込みください(TEL:095-820-4865)。(画像は博多埠頭に停泊する九州郵船の「フェリーきずな」。2012.3.26撮影。)

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