市民重視の新しい南島原市制要覧を観ましたか?

4月4日、南島原市高田征一副市長が私がいる大波止の事務所にお見えになり、市民重視で斬新な「2012南島原市制要覧「響」」を頂きました。「響」=「郷の音」で、島原半島の川のせせらぎや棚田を風が通りぬける音やトラクターの音など「故郷の音」が聞こえてくるような内容です(私が農村出身なので特にそう思うのかも知れません)。南島原市の様々な分野で頑張っておられる市民の方々をクローズアップし、「市民」と「子供」を全面に押し出しています。9年前、私が長崎県に来た際に農業の重要性と課題を教えてくださった㈲ながさき南部生産組合代表の近藤一海氏も「農業マイスター」として登場されています。マップの裏が「南島原市の元気印」と題して、農業・水産・歴史の「飛び出す(ポップアップ)絵本」となっています。これまでの「静かな南島原市」からの脱皮の足音が聞こえるようだと思いました。九州全体が日本の国土形成の中で「食と観光のアイランド」と位置付けられて行く中で、観光・物産・企業誘致など、大きな可能性のある同市に期待したいと思います。4月14日午後から15日にかけ、南島原市・雲仙市奥雲仙に行きたいと思います。

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