天神塾で「2020年オリンピック年における九州の戦い方」と題して講演させて頂きました

4月15日夜、福岡市アクロス福岡で開催された天神塾で、「2020年オリンピック年における九州の戦い方」と題して講演させて頂きました。主催者である星崎治男塾長(元三井物産九州支社長・九州工業大学客員教授、友人)としては、東京オリンピック2020に向けて、準備が着々と進められる中で、九州はどのようにアジアとの交流などを推進し戦ったらいいかをメインテーマとしてとりあげられたい意向でした。講演は、①東京オリンピックと九州の2020年予測、②今後の九州成長への道、③成長への課題で、「私の提案」として、A.「観光立国・九州」の躍進~アジア・世界とのゲートウエイ、B.研究開発型産業立地へのウエートシフト~イノベーションの方向性、C.国際人材交流・育成拠点としての九州の発展の三つをあげさせて頂きました。九州の鍵を握るのは、福岡で、「新たな起業と雇用を産み出すグローバル・スタートアップ国家戦略特区」「福岡都心再生戦略2050」を成功させることが必要です。福岡の成長と併せて、長崎県も役割分担をしながら成長することができると考えます。(画像は博多埠頭をフェリーの船上から見た風景。ベイサイドプレイスを始め、国際船ターミナル周辺が新たなコンベンションエリアに生まれ変わり、国際交流の基地となる。2014.3.20撮影。)

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