大村市立地適正化推進協議会の最終会議が終わりました~長崎県初の計画策定

2月14日午前、大村市の第3回立地適正化推進協議会が開催され、「大村市立地適正化計画」の最終議論が行われました。この後、大村市都市計画審議会で最終決定されます。立地適正化計画とは、「急速な人口減少・少子高齢化が進展する中、都市全体の構造を見直し、コンパクトな街作りと連携した公共交通のネットワークを形成するため、居住や医療・商業などの暮らしに必要なサービス施設の立地の適正化を図る計画」(国土交通省)です。大村市では、新幹線長崎ルートと新大村駅の新設・在来線新駅の設置、新大村駅周辺開発、長崎空港の24時間化に向けた取り組み、県立図書館建設・併設の市立図書館建て替えなどが急ピッチで進められており、都市機能誘導区域の設定などが不可欠になっています。長崎県では初めての立地適正化計画であるだけに、注目されています。

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