大村市上下水道局中期経営計画策定懇話会に出席しました~「水は市民生活の基本」を強く感じました

7月31日午後、うだるような暑さの中、大村市上下水道局中期経営計画策定懇話会が開催され、委員長に選任されました。水道事業は、地味ですが、「市民生活の基本」で、行政にとっては「財政健全性」の確保が必要な、最重要経営課題の一つです。経済的に見ても、水道料金が適正であることが、人口増加や企業誘致推進にも大きく影響してきます(日本の自治体では、生活用水と工業用水を区別していないところが多い)。大村市は人口10万人都市を目指しており、新しい工業団地開発・新幹線「新大村駅」前開発など、今後も一定の水需要が見込まれる都市だと考えられます。懇話会が終わり、長崎にJR大村線に乗り、長与回りで帰る途中、湖のような大村湾の夕日を眺めていました。(画像は車窓からの大村湾の景色。電車から海面に手が届きそうで、癒される光景である。)

画像2015073117400000

カテゴリー: 建設, 環境, 経営, 長崎   パーマリンク

コメントは受け付けていません。