壱岐市庁舎建設検討委員会が開催されました~現庁舎活用の選択肢を議論

2月17日午後、小雨の降る中を、第9回壱岐市庁舎建設検討委員会が開催され、会長として出席させて頂きました。今回は、3箇所の事務所と石田庁舎視察後、「壱岐市庁舎建設基本構想案」の「現庁舎の活用」と「壱岐振興局との執務室の共同化」について検討しました。現庁舎の活用について、①現庁舎を支所・出張所・事務所として活用、②現庁舎を貸し付けまたは譲渡、③現庁舎を解体、の三つの選択肢が議論されました。三月中には白川市長に答申したいと思います。(画像は、湯本事務所から見たサンドーム(左)と屋内テニス場(右)。サンドームは、温泉地の湯本らしく温水プールを含むスポーツ・健康増進施設で、合併直後、私が既存施設の今後の方針を調査・提言した思い出の施設ですが、現在は使われていないようです。人口が減少する中で、新たな公共施設建設には将来の事業計画を明確に作成し、既存施設については耐震化・維持費がかかるので方針を決定することが不可欠です。右の屋内テニス場はフットサルにも良く利用されているようです。)

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